コイン好きの日記

海外に初めて行った時、コインのデザインに魅了された。世界にはどんなコインがあるのか、日本にはどんなコインがあったのか、調べてみたくなった。その軌跡をブログに残そうと思う。

25セントがなんか好き

ハワイに初めて行ったときに初めて手にした25セント。

 

「あぁ、海外きた」って感じがした。

 

この人が誰なのか、裏になんでワシなのか。

 

そんなことは分からなかったけど、絶妙なデザインのバランスが、なんか好き。 

f:id:coin-design:20210525235410p:plain

25セント【アメリカ合衆国

 

 

1アメリカ合衆国ドルクォーター(4分の1)分の価値を持つ。1796年から製造されており、アメリカ合衆国の硬貨の中でも1ドル硬貨50セント硬貨に次ぐ、額面の大きな通貨単位であるが、1ドル硬貨と50セント硬貨は稀にしか流通していないため、この25セント硬貨はアメリカ合衆国で普通に流通している最高額面の硬貨であり、かつアメリカ合衆国の日常的な少額取引で最もよく用いられる硬貨である。 

(wikipediaより)

 

表のデザインは、アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントン

裏のデザインはアメリカの国鳥ハクトウワシ

 

f:id:coin-design:20210526000848p:plain

ハクトウワシ

彫刻家のジョン・フラナガンによってデザインされた。

当初この硬貨は、記念硬貨として発行されていたものだったが、後の1934年に正式に発行される硬貨となった。

 

アメリインディアンの多くの部族は、ハクトウワシを聖なる生き物と見なす文化を持ち、ハクトウワシやその羽を儀式や正装に用いるらしい。確かに、インディアンといえばワシの羽をつけている。