記念硬貨から知ったスポーツ
ボッチャとは。
記念硬貨を調べていて初めて出会ったワードだった。
東京2020パラリンピックの記念硬貨(100円)に描かれたこちらの絵がまず気になった。
何やら車椅子に乗った人がボールを落としている。これは果たしてスポーツなのか。
そして、この「ボッチャ」という見知らぬ言葉。
気になって調べてしまった。
ヨーロッパ発祥でパラリンピックの正式種目であるボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツだそうだ。
障害や年齢に関わらず、「すべての垣根を超えてできるスポーツ」とある。
これは面白そう。
はっきりいって、コインのデザインとしてはあまり興味を持たなかった。がしかし、コインきっかけでいい情報を得ることができた。
今年もしパラリンピックが開催されるなら。ぜひボッチャを観てみよう。
オリンピック記念硬貨
今年のオリンピックはあるのかないのか。
しかし、東京2020オリンピック競技大会記念貨幣は、既に第一次発行分~第四次発行分まで発行済みだ。
このコイン1枚が1万円の価値をもつ。
デザインも日本らしさを力強く表現していてとてもカッコイイ。
他の1000円硬貨のデザインたちとはやはり違う。
販売価格は12万円・・・。純金とはいえさすがに高い。
しかし、たったの4万枚しか発行されていない。超レア。
さらに、もしオリンピックが無くなったとしたら・・・
数十年後、この貨幣はどれだけの価値に膨れ上がってるのだろうか。
ヤフオクにたくさん出品されていた。ほとんどが汚れてる。しかも価値変わらず・・・。1000円硬貨は1000円程度。
記念硬貨は、「きれいに保管する」だけで価値が変わるようだ。
12万は払えないけど、今度記念に記念硬貨買ってみようと思う。
25セントがなんか好き
ハワイに初めて行ったときに初めて手にした25セント。
「あぁ、海外きた」って感じがした。
この人が誰なのか、裏になんでワシなのか。
そんなことは分からなかったけど、絶妙なデザインのバランスが、なんか好き。
1アメリカ合衆国ドルのクォーター(4分の1)分の価値を持つ。1796年から製造されており、アメリカ合衆国の硬貨の中でも1ドル硬貨・50セント硬貨に次ぐ、額面の大きな通貨単位であるが、1ドル硬貨と50セント硬貨は稀にしか流通していないため、この25セント硬貨はアメリカ合衆国で普通に流通している最高額面の硬貨であり、かつアメリカ合衆国の日常的な少額取引で最もよく用いられる硬貨である。
(wikipediaより)
表のデザインは、アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントン。
彫刻家のジョン・フラナガンによってデザインされた。
当初この硬貨は、記念硬貨として発行されていたものだったが、後の1934年に正式に発行される硬貨となった。
アメリカインディアンの多くの部族は、ハクトウワシを聖なる生き物と見なす文化を持ち、ハクトウワシやその羽を儀式や正装に用いるらしい。確かに、インディアンといえばワシの羽をつけている。